先日、事務局に一本の電話がかかってきた。
聞くところによると年金暮らしの方だという。
3年前の国境なき子どもたち(KnK)のことが
紹介されている新聞記事の切り抜き(3cm四方程度のもの)を、
当時からずっと冷蔵庫に貼っているとのこと。
現地にいる子どもたちのために、いつか支援出来たらと思い続けて。
そして新品の文房具を手に取る子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべて、
当時より毎月少しずつ文房具を買い揃えてくださっているという。
3年という月日を経てなぜ、ご連絡してくださったかは分からない。
彼女は、現地の貧しい子どもたちへの3年分の思いを語ってくださった。
途中、何度も声を詰まらせながら。
3年前とは活動国や内容に動きがあるので、
KnKの最新の資料をお送りすることとなった。
『資料を送ってくださるの?助かります、勉強させていただきますね』
という一言を聞いて、少し驚いた。
入退院を繰り返している状態であるのにもかかわらず、
現地の子どもたちに何がどのくらい必要であるかを
勉強させていただきます、と仰ってくださったのだ。
最後に『頑張ってくださいね』と温かいお言葉まで頂戴した。
皆さまの大きく温かいご協力により、
KnKは7000名の子どもたち及び青少年に対して
生活支援や教育の機会を提供しています。
それは特別なことではなく、
誰もが手を差し伸べることのできる活動であると思います。
国境なき子どもたちスタッフ 足立(20代/♀)
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