1月16日に、ザ・ボディショップ・ニッポン
基金からの助成金贈呈式に行ってきました。
国境なき子どもたち(KnK)の支援事業の
紹介や様々に懇談をする時間を頂くことも
でき、運営委員の方々や社員の皆様に団体の
ことを知って頂ける貴重な機会となりました。
贈呈式の冒頭、同基金の運営委員長でもあり、
日本でThe Body Shopを経営する会社の
代表取締役社長でもある岩田松雄氏のお話の
中で、非常に感銘を受けた一節がありました。
『本当は、自分たちで様々な支援活動を展開
していきたい。だけれども、現時点では全ての
ことをやることは出来ない。だから、皆様の
ような団体にお願いをするのです。
言わば、私たちは仲間であり、私たちが
お預かりした資金を、さらに皆さんにお預けするのです。』
概要を纏めると、このような感じになるでしょうか。
非営利団体であるKnKは、寄付や助成金と
いう形で事業運営のための資金を頂いています。
その資金は、個人の皆様や企業の社員の方々
からのご寄付であったり、政府機関等からの
助成金であったりします。
そのことを改めて考えてみた時に、
ふと思ったことがあります。
そこには、金額の大小には全く左右されない
1人1人の人間の『世界で困っている人々のために』
という思いが間違いなく存在しているはずであり、
KnKはお金を貰っているのではなく、預かって
いるのではないか、と。
KnKは、支援者の方々の『思い』や『願い』を、
『預かり』現実の形にして現地に届けている
役目を負っているとはいえないでしょうか。
今、この瞬間に支援を必要としている人たちへ
適切な支援を届けようという使命感に加えて、
それを心から願う人々の思いも同時に受け止めて
いくことの重要性。ここに魅せられた人々が、
時には自分の生活も顧みずに、この仕事を
しているのかもしれません。支援を願う思いを
『預かる』ことの責任感とやりがいの大きさを
感じながら、でも独り善がりになってはならないなぁと、
そんなことを考えながら赤坂の会場を後にしました。
国境なき子どもたちスタッフ 栗林(20代/♂)
最近のコメント