KnK-Staff


国境なき子どもたち事務局スタッフがお届けします

2008年1月

皆さまのお力添えがあって。
日付:2008-01-31 16:54:31 コメント(0) トラックバック(0) home

KnKを長期にわたり、ご支援くださっている
支援者の方から昨日、一通のメールが届きました。

私は、ここ以外にもいろいろな団体を支援して
いるのですが、支援者側の気持ちとして、
ひとつ気がついたことがあります。

と、始まっていて、ご寄付に対してKnKのような
NPO団体から発行される領収書についてでした。

そのメールの内容は、どの団体の領収書も、
添付の手紙には普段どおりのお礼の文章が
印刷されているが、毎回ではないけれど、
担当者が「いつもありがとうございます」とか、
「寒くなってきましたね」とかを、直筆で
書いてきてくれる団体があるんです。
支援する側(寄付者)としては、すごく
嬉しいのですね。たった、これだけでも。
支援者というのは、移り気ですし、寄付金を
集めたいNGOはいくらでもあります。
大変でしょうけれど、効果的です。

といったものでした。

その方も、毎日お忙しいでしょうに、
KnKのことを思ってくださり、
このようなメールを書いてくださいました。
私は、なんとも温かい方だな、と思うと
同時にすぐさまお返事をしました。

KnKのプロジェクトを続けることができ、
恵まれない子どもたちが、屋根のあるところで生活し、
勉学に励み、将来への夢を抱けるのも、皆さまの
お気持ちがあって、はじめて成り立ちます。
ご寄付をお預かりすることは、直接顔が見えない
こともありますが、皆さまのご支援の向こうには
温かいお気持ちがあることを、改めて感じました。

国境なき子どもたち 足立(20代/♀)

発信し続けること
日付:2008-01-23 11:28:40 コメント(0) トラックバック(0) home

2006年の夏休みにインドネシアの地震被災地を取材した
友情のレポーターの山口春香さんから嬉しいお便りが届いたので、
皆さんにもぜひお知らせしたいと思います。

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今日はとても良い報告があります。

昨年の6月、学校で募集があった
「JICA国際エッセイコンテスト」というものに
応募していたのですが(もちろん内容は一昨年の夏のことです!)
先日、なんと『国内機関長賞』をいただきました。

まだまだ活発な活動はできませんが、
こうやって自分の主張を認めてくださる方々が
いてくださることに感謝ですね。  

山口春香
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KnK設立のきっかけともなった、この『友情のレポーター』という
企画は、日本の子どもを海外に派遣し、現地の子どもたちの様子を
子ども目線で取材してもらい、帰国後は自分自身の言葉で
広く日本の人々に伝えていってもらう、というものですが、
やはり、子どもを預かって日本とは全く異なる環境の異国に
連れて行き、安全を確保した上で取材をさせるわけですから、
もちろん慣れた大人が同行しますし、それなりの予算がかかる
プロジェクトでもあるわけです。

ですので、資金の問題で直前まで実施の見通しが立たない年も
これまでにありましたし、ぎりぎりまで助成金を探し出して
申請したり、企業や団体に協賛を頼んで廻ったりしながら、
かろうじて続けてきています。

そうなると当然KnKとして「友情のレポーター」に対する期待は
高まるわけでして、毎年のことですが、その年の友情のレポーター
選考する時は、
「この子はちゃんと取材してくれるかな?」
「帰国後は自発的に発表の場を作ってくれるかな・・?」
と考え、悩みながら、応募資料に目を通しています。

感受性豊かな年頃ですから、いざレポーターとして選ばれ現地に
行ってしまえば、感じることは皆たくさんあるだろうと思います。
帰国直後のレポートにはその思いがぎっしりつまっておりますが
友情のレポーターたちには、そこで終わりにせずに、現地で取材に
応じてくれた子どもたちのためにも、考え続け、何か行動してみたり、
発信することを「使命」として続けていってもらいたいと願っています。

国境なき子どもたちスタッフ 松浦(30代/♀)


今回、お便りをくれた山口春香さんのインドネシア取材レポート
(抜粋)は、こちらからもご覧いただけます。
http://www.knk.or.jp/japan/edu/reporter/report/06/report_06.htm

支援への思いを『預かる』ということ。
日付:2008-01-18 11:06:09 コメント(0) トラックバック(0) home

1月16日に、ザ・ボディショップ・ニッポン
基金からの助成金贈呈式に行ってきました。
国境なき子どもたち(KnK)の支援事業の
紹介や様々に懇談をする時間を頂くことも
でき、運営委員の方々や社員の皆様に団体の
ことを知って頂ける貴重な機会となりました。



贈呈式の冒頭、同基金の運営委員長でもあり、
日本でThe Body Shopを経営する会社の
代表取締役社長でもある岩田松雄氏のお話の
中で、非常に感銘を受けた一節がありました。

『本当は、自分たちで様々な支援活動を展開
していきたい。だけれども、現時点では全ての
ことをやることは出来ない。だから、皆様の
ような団体にお願いをするのです。
言わば、私たちは仲間であり、私たちが
お預かりした資金を、さらに皆さんにお預けするのです。』
概要を纏めると、このような感じになるでしょうか。



非営利団体であるKnKは、寄付や助成金と
いう形で事業運営のための資金を頂いています。
その資金は、個人の皆様や企業の社員の方々
からのご寄付であったり、政府機関等からの
助成金であったりします。

そのことを改めて考えてみた時に、
ふと思ったことがあります。
そこには、金額の大小には全く左右されない
1人1人の人間の『世界で困っている人々のために』
という思いが間違いなく存在しているはずであり、
KnKはお金を貰っているのではなく、預かって
いるのではないか、と。

KnKは、支援者の方々の『思い』や『願い』を、
『預かり』現実の形にして現地に届けている
役目を負っているとはいえないでしょうか。

今、この瞬間に支援を必要としている人たちへ
適切な支援を届けようという使命感に加えて、
それを心から願う人々の思いも同時に受け止めて
いくことの重要性。ここに魅せられた人々が、
時には自分の生活も顧みずに、この仕事を
しているのかもしれません。支援を願う思いを
『預かる』ことの責任感とやりがいの大きさを
感じながら、でも独り善がりになってはならないなぁと、
そんなことを考えながら赤坂の会場を後にしました。

国境なき子どもたちスタッフ 栗林(20代/♂)

2008年の最初のお客様を迎えて
日付:2008-01-11 14:39:24 コメント(0) トラックバック(0) home

疾風怒涛の如く2007年が駆け抜け、新たな年が始まりました。
これまでの皆さまのご支援に深く御礼申し上げます。
そして平和で自由を謳歌することができる日本に
住むことができる幸せを皆さまとともに感謝しつつ、
2008年の更なるサポートをお願いいたします。

今年の明るいニュースをひとつお伝えします。

昨日ランチタイムの事務所に、来客がふたり。
予定より少し早めのご到着に、お弁当の包みを
慌てて片付けながらお迎えするスタッフたち。
お二人とも高い教育を受け、国際的に活躍し、
社会でも立派な地位を築いた方々です。

KnKの支援者であるY氏は現在NY在住で、
お正月を日本で過ごすために一時帰国中。
二日後にはまたNYへ出発というタイトなスケジュールを
縫って、旧知のS氏を是非KnKにご紹介したいとのことで
事務所までいらしてくださったのです。
S氏は、数百億円や数千億円という数字が飛び交う世界で
ご活躍中の国際的な美術関係のディーラーとして有名な方。
少々緊張気味でご挨拶を…と思ったのも一瞬のこと。
あとはほとんどS氏の独壇場となり、これまでいかに
新しい才能を発掘して世に広めてきたか、南米や北欧など
国によって受け入れられる絵画の比較、また普通では
考えられない贅沢な美術館を作ってきたかというような
スケールの大きなお話、そして人道支援に対する“夢”
などなど、魅力溢れるお話が途切れることなく続きます。

ここでお伝えしたかったのは、Y氏もS氏もKnKの『可能性』
もしくは『将来性』を信じてドアを叩いてくださったということ。
「僕はね、組織として整ったところを支援したいとは思わないんですよ。
KnKはまだ新しい団体で無名だからいいんだ!」
それをうかがい、半分誉められたようなそうでないような
面映い気持ちで聞いているスタッフSと私。
でもそれは、もちろん最大の誉め言葉ですよね、皆さん!

本年も、ご一緒に『可能性』に向かってすすみましょう。
どうぞ、この一年もよろしくお願いいたします。

国境なき子どもたち専務理事 守谷(40代/♀)

支援者の強い意志
日付:2008-01-09 12:36:17 コメント(0) トラックバック(0) home

前回のブログではバングラデシュで起きた
サイクロンの被災支援調査について書いたが、
その時のことが読売新聞に記載された。
年末に取材を受け、事務所が休みに入った翌日に記事になった。

記事には事務局の問合せ先を載せていただいたが、
あいにく年末年始で事務所が休み。せっかく記事に
なったのに、お問合せがあっても対応できない。
広報のやり方を反省した。

しかし、年が明けて事務所が始まってから
バングラデシュに関するお問合せを数多く
いただいた。新聞の力もさることながら、
年末の忙しい時期に記事を目にして、お正月を
越してもなおご関心を寄せてくださる方々の
強い意志に強く勇気付けられた。

KnKは、こうした人々の支えを受けて、
支援の少ない5ヵ所の村で子どもたちを
対象としたプログラムを今後展開していく。
KnKのバングラデシュでの活動についてはこちら


かろうじて残った家も、
ビニールシートやボロ布で補強している。


荒れた教室で試験を行う高校生たち


読売新聞の記事は下記からアクセスできます。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20071229-OYT8T00075.htm

国境なき子どもたちスタッフ 清水(30代/♀)


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