私事ですが、今、別府にある某大学で、
非常勤講師をしています。
週1回、「国際協力論」をテーマに、
学生さんの前でいろいろな話をしています。
「国際協力とは何か」、「貧困」、「環境」、
「教育」、「NPO」、「国際機関」など、
いろいろなテーマを扱わなければなりません。
授業の資料を準備する過程で、自分自身、
学ぶことも多いですし、また授業中の
学生さんの発言や、演習のコメント欄に
書いてくれる内容などからも、学ぶことが多いです。
外国人の学生さんも少なからずいて、
いろいろと違った視点からコメントを
聞くことができるのも新鮮です。
最近の学生さんの中には、国際協力に
興味を持っている人が多いように
感じますし、また世界で起きている
いろいろな問題への関心も非常に
高いように思います。
また、学生さんの中には既に自分たちで
途上国支援のNPOを立ち上げて活動していたり、
あるいは既存のNPOの活動に積極的に
関わっている人なども見られます。
これまでの授業では、KnKの活動を
何度か紹介する機会がありました。
フィリピンのパヤタスのゴミ山で
働いている子どもたちや、
パキスタンの大地震で被災した子どもたち、
内紛の影響でイラクからヨルダンに避難してきた
子どもたちの現状と支援活動などについて
簡単にお話したところ、思っていたよりも
多くの学生さんからの反響があり、
「もっといろいろな現場の話が聞きたい」、
「NPOのことについてもっと知りたい」など、
たくさんのコメントをもらいました。
少しでも多くの人(特に若い世代の人々)に、
世界の現状について関心を高めてもらったり、
世界の問題を自分の問題として認識するようになったり、
今の自分にできることがないかどうかを
考えてもらうきっかけになればいいな、
と思っています。(終)
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