エファジャパンニュースブログ


2007年1月

移転先の施設で再会
日付:2007-01-18 18:44:47 コメント(0) トラックバック(0) home

 昨年の春、子どもの家に幼い姉妹チャンとヒエンが保護されました(写真:一番右がチャン、抱かれている子がヒエン)。両親が麻薬密売の罪で逮捕され長期の服役が決まり、彼女達を育てる大人がいなくなってしまったからです。この家族は家を持っていなく、マーケットや建物片隅などを渡り歩いて生活していました。勿論、幼稚園も小学校も行ったことはなく、親の愛情をふんだんに受けたとは言いがたい環境でした。保護された当初、チャンは7歳、ヒエンは2歳弱であり、6歳以上を受け入れる子どもの家ではヒエンのためのミルクや離乳食、乳児用の部屋も無く、最初からヒエンは短期保護と決まっていました。二人とも極端に成長が遅く、細く、チャンの発音はとても幼く、ヒエンは伝え歩きも出来ませんでした9月になると新学期始まり、8歳になったチャンは初めて小学校へ通いました。クラスは1年生、同級生は皆6歳で2歳も年下ですが、勉強をしたことが無いチャンはクラスで一番出来が悪く先生に怒られてばかりいました。学校から子どもの家に戻ると私や先生にたくさん赤で間違いを直された文字の練習帳を見せてくれて、子どもの家の先生の指導を受けながら楽しそうに復習をしていました。

 9月末、チャンとヒエンはホアフンビレッジに移転することが決まりました。ここは敷地が広く、設備が整っていてとても環境が良いところです。敷地には家が点在してあり、一軒一軒には母親代わりの寮母さんが数人の子供たちと一緒に家族のように生活をしています。保護されている子は、孤児または将来にわたって養育される可能性の薄い子どもでかつ0歳児から受入可能であり、チャンとヒエンのような境遇の子どもが多くいます。

 12月の出張時、子どもの家のトゥイ所長とホンバン愛の家のハン所長とともにホアフンビレッジを訪問し、チャンとヒエンに会いに行きました(写真:左よりチャン、トゥイ所長、抱かれているヒエン、ハン所長)。チャンは少しふくよかになり、ヒエンは危なげながら自力で歩くことができるようになっていました。保護された当初、チャンはとてもきかんぼうで、ヒエンは泣いてばかりいました。この数ヶ月で肉体的にも精神的にも大きく成長し穏やかな表情が増えたように思います。逞しく優しい女性になってもらいたいと思います。


カンボジアにおける新規事業
日付:2007-01-17 17:29:33 コメント(1) トラックバック(1) home

 カンボジアにおいては、エファはこれまでスラムの子ども達の教育支援、(特活)幼い難民を考える会との共同事業など、ともにカンボジアの子ども達の支援の中でも就学前教育に焦点を当てて活動してきました。
 この度、新しく保健衛生医療分野において、自治労神奈川県本部、(特活)国際保健協力市民の会(以下SHARE)、自治労本部、エファジャパンの4者で共同事業を開始する運びとなり無事に調印式を執り行うことができました。自治労神奈川県本部は以前よりSHAREとカンボジアの保健衛生医療事業に取り組んでおり、毎年スタディツアーを組んで現地を訪問し、役員の方、看護師の方など様々な立場の方が一丸となって積極的に参加してきました。
 カンボジアは近隣のインドシナ諸国の中でも保健衛生医療における開発の必要性が極めて高く、ユニセフの調査でも5歳未満児の死亡率、妊産婦の死亡率が非常に高いことがデータからわかります。このプロジェクトでは、プライマリーヘルスケア、ファミリープランニング、母子保健、ヘルスセンター設置、人材育成及び様々な感染症や風土病などへの対策など、住民の参加に重点をおいたアプローチを取っています。こうした方法で事業を展開していくことは住民の意識や能力の開発に非常に有効であり、エファの理念である’全ての人々に力を’、特に弱い立場の子ども達の将来を支えるためにとても共感するところです。新しい共同事業者として、皆様とカンボジアの人々と協力しながらこの事業に取り組みたいと思います。
 さて、自治労神奈川県本部は今月スタディツアーを行い現地を訪問されます。帰国後、様々な意見、報告が聞けることと楽しみにしております。エファもカンボジア出張の際には、引き続きスラムの子ども達や就学前教育事業の報告と合わせて、本事業の進捗状況を皆様にご報告させていただきたいと思います。
 

エファジャパン活動紹介DVD完成!
日付:2007-01-15 16:49:44 コメント(1) トラックバック(1) home

子どもたちの様子を動画で紹介

エファジャパンの海外・国内での活動と、支援地の子どもたちの様子を紹介するDVDが完成しました!

みなさんからの支援がどのように活かされているのか、また、支援を受けている子どもたちがどのような生活をしているのか、分かりやすくご覧いただくことができます。

今後、様々なイベントや集会などで上映させていただきたいと思っています。

このDVD動画はエファジャパンHPからもご視聴いただけます。
エファジャパントップページの↓バナーからご覧ください。
(Windows Mediaが起動します)


また「エファの事業」ページからは、ベトナム・ラオス・カンボジアをそれぞれ別々にご覧いただくこともできます。みなさん、ぜひアクセスしてみてください!

Windows Mediaはこちらからダウンロードできます

書き損じハガキで国際協力!
日付:2007-01-15 12:02:29 コメント(0) トラックバック(0) home

書き間違えたはがき、余ってしまった年賀状はありませんか?
エファジャパンでは、書き損じはがきをベトナム・ラオス・カンボジアの子どもたちのために役立てます。

・書き損じたり、余ってしまった未使用の官製はがき(年賀状)
・未使用の切手

をお送りください。
ハガキの場合は5円の手数料を引いて45円分の価値になります。
ベトナム子どもの家の運営支援、カンボジアスラムの子どもの教育支援、ラオスの図書館運営支援などへの支援金になります。

みなさんのご協力をお願いいたします!

【書き損じはがきの送付先】
特定非営利活動法人エファジャパン
〒102-0081
千代田区四番町4 日本染色会館3階
(℡:03-3263-0337 E-mail: info@efa-japan.org)

滋賀県本部スタディツアー ラオスで熱演
日付:2007-01-11 14:04:26 コメント(2) トラックバック(0) home

1月3日から8日まで自治労滋賀県本部がスタディーツアーを実施、ラオスを訪問した。
かつて滋賀からラオスを訪問したメンバーが、帰国後、子どもたちのためにと「絵本ラオス語貼り付け作業」を呼びかけ「ムーフアンの会」を結成、絵本100冊の翻訳貼付作業が完了。ラオスに届けるのが目的のひとつ。
 

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