エファジャパンニュースブログ


2006年10月

国際協力市民講座のご案内(茨城県水戸市)
日付:2006-10-30 11:47:42 コメント(3) トラックバック(1) home

◆「違いがあってこそ・・・」
 ~ベトナム・ラオス・カンボジアにおける教育支援活動~

 11月25日(土)に茨城県水戸市で開催される、財団法人茨城県国際交流協会とJICA筑波国際センター主催の市民講座にて、エファジャパンの理事長イーデス・ハンソンが基調講演を行ないます。理事長の講演後には、エファの事業を題材にした参加型ワークショップ(途上国のNGO活動のケーススタディ)も行なわれます。また当日は茨城県内のNGO団体もブースを出展し、活動紹介を行ないます。NGOの活動を知り、地球市民としての役割について考えてみませんか?皆様のご来場をお待ちしています!

【日時】2006年11月25日(土) 13時~17時
【場所】水戸市民会館 大会議室
    〒310-0805 水戸市中央1-4-1 水戸市役所隣(TEL:029-224-1111)

【プログラム】
1.基調講演:エファジャパン理事長 イーデス・ハンソン

  「違いがあってこそ・・・」~ベトナム・ラオス・カンボジアにおける教育支援活動
2.参加型ワークショップ:「途上国でのNGO活動ケーススタディ」
 (エファの事業を題材にしながら、ベトナム・ラオス・カンボジアの子どもたちを取り巻く状況や教育の課題について考える参加型ワークショップを実施)      
3.NGO活動紹介:茨城県内で活動するNGO団体紹介

【お問い合わせ・お申し込み】
 *参加希望の方は、①お名前、②ご住所、③電話/FAX番号を明記のうえ、お一人様一枚の往復はがきにて、下記までお申し込みください。
(11月15日(水)必着)
 財団法人茨城県国際交流協会(担当・板橋)
 〒310-0851 水戸市千波町後川745 県民文化センター分館2階 
 TEL:029-241-1611
 http://www.ia-ibaraki.or.jp/ja/cooperate/kokusaikyoryokushimin.htm

【主催】財団法人茨城県国際交流協会
    独立行政法人国際協力機構 筑波国際センター

グローバルフェスタJAPAN2006に参加しました
日付:2006-10-27 17:01:35 コメント(0) トラックバック(1) home

 去る9月30日と10月1日に東京・日比谷公園で外務省・JICA等主催の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2006」が開催され、エファも出展しました。1日はあいにくお昼前から雨が降り始め、早めの撤収となりましたが、悪天候にもかかわらず2日間で約6万7000人の来場者があったとのことで、国際協力への関心の高まりを感じました。

 エファは、一般展示と飲食の二つのブースを出展。一般展示ブースでは、写真パネルによる活動紹介の他、ベトナム子どもの家の刺繍製品であるエファグッズを販売しました。イラストレーターの正木弘さんが昨年に続き、ボランティアで似顔絵コーナーを開いてくださり、収益をエファにご寄付くださいました。また、ボランティアの原さんもブースの一角でバザーを開き、売上をエファに寄付してくださいました。一方、飲食ブースでは、支援国の食文化の紹介としてベトナム・ラオスのビールを販売しました。

 ブース運営をお手伝いいただくボランティアを広く呼びかけたところ、高校生から社会人まで、両日あわせて17名もの方が参加してくださり、エファブースも賑やかで活気に満ちた2日間となりました。飲食ブースではビールを買いに来たラオス人の留学生が、飛び込みでお客さんの呼び込みを手伝ってくれるという場面も。ボランティアさんの友人もブースに立ち寄ってくれるなど、これまでになかった新しい出会いもありました。今回参加してくれた高校生のお二人が初ボランティア体験の感想を寄せてくれ、スタッフ日記にアップしましたので、そちらもぜひご覧ください!http://www.efa-japan.org/cp-bin/blog/

 なお、二日間の売上、寄付額は下記のとおりになりました。ビールの売上金につきましては、諸経費をひいた残額をベトナム・ラオス・カンボジアでの活動費に使わせていただきます。

*飲食ブース・ビール売上金:229,050円(@450円×509本)
*展示ブース・エファグッズ売上金:27,300円
*寄付総額(正木さん、原さんのご寄付含む):19,900円

 当日お手伝いいただいたみなさま、ブースに足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました!
 来年のグローバルフェスタでは、企画の段階からボランティアの皆さんにも入ってもらい、一緒にイベントを作っていけたらいいなと考えています。

ベトナム 孤児院と少数民族を訪ねるスタディツアー報告(2006年9月5日~12日)
日付:2006-10-27 11:12:40 コメント(0) トラックバック(1) home

 エファの2006年夏ベトナムスタディツアーが無事終了しました。参加者は3名(他に現地参加の方が1名)と少なめでしたが、ハイフォン、イェンバイの事業地を訪問し、子どもたちと交流するほか、山岳少数民族の村を訪問するなど、盛りだくさんの内容で、ベトナム社会の様々な側面に触れるツアーとなりました。


◆1日目(9月5日):成田空港1100発-ハノイ・ノイバイ空港1430着/専用車でハイフォンへ移動

◆2日目(9月6日):ベトナム子どもの家・ホンバン愛の家を訪問、子どもたちと交流/夕刻ハノイへ
 
      
ツアー初日はハノイの空港に到着後、現地参加の方も合流して、専用車でハイフォンへ移動。
 2日目はエファが支援するハイフォンの二つの児童保護施設を訪問しました。
 初めに「ベトナム子どもの家」へ。施設に保護されている子のほか、子どもの家に通う近所の子どもも沢山集まって、私たちの訪問を歓迎してくれました。子どもたちが踊りを披露してくれた後、参加者でお礼の出し物をしたり(“ドラえもん音頭”を子どもたちと一緒に踊りました)、折り紙や紙おもちゃで遊ぶなど、交流の時間を楽しみました。また、識字教室や職業訓練教室(刺繍教室・理容教室)の様子も見学。みな一生懸命に勉強や作業に取り組んでいる姿が印象的でした。刺繍教室では、エファグッズを一つ一つ手作業で丁寧につくっている様子を見ることもできました。また理容教室では、子どもたちがお互いに練習台となり、楽しそうに散髪の練習していました。(散髪が失敗しても、あとで先生がきれいに手直しをしてくれるとのことです。)
 続いて、「ホンバン愛の家」を訪問。こちらでも子どもたちが歌を披露して私たちの訪問を歓迎してくれ、ジェスチャーゲームや折り紙などで子どもたちとの交流を楽しみました。慢性的な財政難にあったこの「ホンバン愛の家」にもエファの支援がスタートして数ヶ月・・・設備面をはじめまだ不十分な所も色々ありますが、子どもたちの生活環境が少しずつ改善されつつある様子が伺えました。
 どちらの施設の子どもたちも、背景に様々な事情を抱えているにも関わらず、人懐っこく明るい笑顔で私たちを迎えてくれました。お母さんのような存在のスタッフや友人がいるこれらの施設は、親の保護を受けられず傷ついた子どもたちにとって、暖かく大切な場所であることを改めて実感した次第です。子どもたちとの別れを惜しみつつ、夕刻ハノイへと出発しました。

◆3日目(9月7日):4WDでイェンバイ省へ/子どもの早期ケアと発育事業視察(幼稚園訪問・授業視察・子どもたちと交流)
 ツアー3日目は、エファがセーブ・ザ・チルドレン(SCJ)と共同で実施する北部少数民族児童に対する教育・保健事業の視察のため、イェンバイ省へ。朝ハノイを出発し、ベトナムののどかな農村風景を4WDで走ること約5時間。イェンバイに到着後、SCJスタッフと現地パートナーの案内で村の幼稚園を訪問しました。ちょうど5歳児にベトナム語の文字を教える授業が行なわれていて、授業の様子を見学させてもらいました。クイズを織り交ぜたり、体を動かしたり、五感をフルに使って文字を覚えられるようにと、教え方にも様々な工夫がこらされていました。授業見学のあとには、幼稚園の先生や現地パートナーの方が参加者からの質問に丁寧に答えてくれました。

◆4日目(9月8日):イェンバイ省での事業視察の続き(保護者研修見学、家庭訪問)/現地カウンターパートとの昼食後、4WDでサパへ移動 
 4日目は、昨日に引き続きイェンバイ省での事業を視察。はじめに、地元の人民委員会が保護者向けに行っている研修の一つ、調理研修を見学しました。2ヶ月に1回行なっているという調理研修の本日のテーマは、「子どもたちへの栄養価の高いおかゆの作り方」。先生が栄養成分や食材について説明をしたあと、近所の民家の台所で調理方法を実演。集まったお母さんたちは先生の話に熱心に耳を傾けていました。出来上がったおかゆを私たちも試食させてもらいましたが、塩分控えめでヘルシーな味がしてなかなか美味しかったです。
 続いて、村の一般家庭を訪問。村の人々の生活の様子や、研修で得た知識を家庭でどのように実践しているかなどを実際に見ることが出来ました。子どものおもちゃを入手するのが難しいイェンバイのような山岳地域でも、空き缶やプラスチックなど家にある身近な材料を使って子どもの発育を促すおもちゃが作れるよう、おもちゃ作り研修もこの事業の一環で行なわれています。今回の家庭訪問では、参加者もお母さんたちと一緒になっておもちゃ作りにも挑戦しました。
 2日間イェンバイでの事業を視察しましたが、地元行政や村人たちが主体となって運営され、事業が地域に着実に根付き成果に結びついてきている様子が伺えました。
 事業視察が終わったあとは、現地パートナーと一緒に昼食をとり、交流をはかりました。昼食後、ツアー一行は4WDにてサパへ出発。イェンバイからサパへの道中は少数民族の集落がずっと続いていて、それぞれの民族衣装を身にまとった人々を沢山見かけました。

◆5日目(9月9日):サパ観光(棚田ハイキング、少数民族の村訪問)

◆6日目(9月10日):中国国境訪問、山岳少数民族最大のバックハーのサンデーマーケット訪問/4WDでハノイへ移動

 ツアー5日目、6日目には、山間部の避暑地サパに滞在し、少数民族の村をハイキングしながら訪ね歩いたり、国境の町ラオカイで中国との国境ゲートを見学したり、山岳少数民族最大のマーケットが開かれるバックハーの町を訪問しました。特にバックハーのサンデーマーケットは、カラフルな衣装を着た少数民族の人たちが周辺の山村から沢山集まってきていて、大変な賑わいをみせていました。モン族、花モン族、ザオ族、タイ族…など、様々な少数民族の人たちと出会い、ベトナムの多民族性を肌で感じたり、それぞれの民族の人たちの生活の様子に思いを馳せてみたり…。バックハーでのマーケット見学の後は、300KMの道のりを4WDでひたすらハノイまで目指しました。

◆7日目(9月11日):ハノイ市内自由行動/午後現地NGO事務所訪問/ハノイ・ノイバイ空港2350発 
 ベトナムでの最終日となる7日目は、午前中ホテルでゆっくり休息をとった後、ハノイの街を市内観光。午後には現地NGO(JVCハノイ、SCJハノイ)の事務所を訪問しました。それぞれの事務所でスタッフから事業の説明を受けた後、質疑応答・意見交換が活発になされました。


◆8日目(9月12日):成田空港0640着


◆参加者の声◆
 
 最後に、ツアーに参加してくれた方の感想を一部ご紹介します。

 「今まで国際開発系の勉強をしていましたが、その勉強が途上国にどのような効果をもたらすかなど疑問に感じることも多く、一時期この学部に入ったことをとても後悔していました。しかし、現地の人々、行政機関、NGOスタッフの方々が皆で協力し、地域の状況をより良くするために行動しているのを見たら、私の後悔は吹き飛びました。NGOの存在が地域の人々にとって、どれほど心強いかということをしっかりと見れてよかったです。他のNGOスタッフのお話を聞いたり、現地の行政職員との質疑の時間等もあり、大変充実したツアーでした。」
 (大学生の参加者より)

 「私は現在ハノイの中学生を対象に日本語などを教えています。余暇の時間にハノイ市内にある、児童養護施設などに足を運ぶことがあり、そこの子どもたちと一緒に折り紙を折ったり、日本語を教えたりしており、ハノイ以外の街のそのような施設はどのような様子なのか知りたいと思い参加しました。今回、EFA JAPANの方々が、ベトナムでこのような支援活動をしているということを知ったことは、ベトナムでボランティア活動をしている私にとって、まだまだこの地でできることがあるんだと確信できるよい機会となりました。」
 (青年海外協力隊員としてハノイへ赴任中の現地参加者より)


完成式典直前のラオス「図書館・ホール」へ準備支援スタディツアー 報告
日付:2006-10-20 18:17:09 コメント(1) トラックバック(1) home

 このツアーは参加者7名で、植樹・芝張り・資料配架・日本での実践例解説・建物備品の検査・清掃など、現地の開設準備作業を応援する多彩な内容になりました。

◆第1日(9月17日) 成田空港1050発-バンコク-ヴィエンチャン空港2010着

◆第2日(9月18日) 新図書館・ホールの見学/開設準備室訪問/ラオス日本人材開発センター(図書館)訪問/買い物(苗木と園芸用品)/市内観光(タート・ルアン)
 今回のツアーの成田からの参加者は6名。いずれもこのヴィエンチャン市立図書館・多目的ホールの建設支援に関わってこられた方ばかり。これに今日と明日は、現地参加でエファのボランティア・Mさんが加わる。
 建設場所はヴィエンチャンの中心部、片側4車線のランサン通り沿いで、私たちのホテルのすぐ隣だ。
 完成した建物を、屋外から、室内からじっくりと確かめる。書架や家具が置かれていたが、なお電気関係など残った工事があわただしく行なわれていた。
 開設準備室が置かれている「子どもの家」(子ども文化センター)へ行き、6名の職員の方に「20日に図書館など日本の市民利用施設のことを説明します」とあいさつ。
 現地通貨kipに両替のあと、専用車で約10キロ離れた国立大学内の「ラオス日本人材開発センター」へ。この施設は日本のODAで2001年に設置され、「日本文化センター」としてJICA(国際協力機構)が運営している。(日本語ホームページもある) 図書館の蔵書は9000冊を超えたということで、雑誌も他の図書館より揃っている。日常的な運営はラオス人スタッフが担っているようだ。
 大学から戻る途中で水田のようすを見た後、明日の植樹と芝張り作業のために、道具(スコップ・植木バサミなど)を、日本語ガイドのリティデットさんの案内で農具店に買いに行く。スコップは柄が別売だった。
 次に園芸店、というより植木市のような店へ行く。低木と高木、それに果物の木を組み合わせたかったのだが、成長したらどのような樹形になるのか想像できず、思いのほか難航した。結局、街の反対側(空港側)にある店へも行き、あわせて10数本を買い揃えた。
 さいごに市内観光として、観光客も少なく、静かなタート・ルアンへ寄る。雨季なのに午後は晴れた日だったので、あの金色がまぶしい。
 なおこの日、図書館・ホールでは園芸業者さんの手によって、ストリートギャラリーに腐葉土が入れられ、明日の芝張り作業の準備が整った。

◆第3日(9月19日) 芝張り/植樹/職員とともに書架に図書を配列
私たちのヴィエンチャン滞在中の前半は、深夜早朝にやや激しい雨が降り、朝は曇って涼しく、午後は晴れて暑い、という毎日だった。水分をたっぷり吸い込んで、芝や樹木にとっては好都合であったが、やわらかい土を入れたばかりのストリートギャラリーはスポンジ状態。参加者はここに足を踏み入れ、芝を敷き詰めていく。
 用意してもらったラオスの張り芝(葉が広い「マレー芝」という種類)は土付きで、一応ブロック単位にはなっているが、すぐ細かくなってしまう。日本でやるようにラインを揃える必要はないが、詰め込みすぎても、空白をあけすぎてもいけない。
 業者さんからも人を出してもらっていっしょに進めたおかげで、2時間余りで予定外の場所も含め234.6㎡分を終えることができた。
 参加者は疲れも知らず、この後植樹に、さらに職員・SVAスタッフとともに式典を目前に図書館の蔵書を書棚に並べる作業に入った。午後には図書館・ホールに隣接しているヴィエンチャン中学・高校の中学生約10名が植樹作業に加わってくれたので、前日購入したものはすべて植えることができた。かれらは真新しい建物と、書棚に並んだ本に興味津々であり、開館後は最も活発な利用者になるだろう。

◆第4日(9月20日)日本の公共施設の実践例説明/建物内外の清掃/建物設備の完成検査
 
今日は朝から自治労東京都本部からの参加者(区立図書館や市立体育館勤務の方を含む)から図書館・ホール職員に向けて、市民の役に立つ図書館にするために図書その他をどのように配列するか、利用者をどのように案内するかについて、日本各地または勤務先の公立図書館での工夫や実践例を紹介した。またホールのような施設を一般に貸し出す場合の実務を説明した。図書館・ホール職員にとってはこのような施設での経験も少なく、案内表示や配列の詳細をこれから検討するところなので、とてもタイムリーなものになったのではないか。なおこの時の通訳は、エファジャパン連絡員のサイパサさんにお願いした。
  
◆第5日(9月21日) 式典参加について日本からの参加者で打ち合わせ
/建物内外の清掃(前日から継続)/図書館備品家具の完成検査

 式典を翌日に控え、20日に続き、床(タイル)・窓・トイレ・書架・ストリートギャラリー付近・屋外敷地内の清掃を行なった。図書館・ホールは、市場(タラート・サオ)が近く、清掃用品もここで買い揃えた。
 図書館備品家具の完成検査では、一つ一つの家具を点検した。結果はおおむね良好だったが、個人机とイスにガタつきや、一部の引き出しに不良箇所があったので、補修を頼んできた。いくつかの大テーブルは、がっちりとした仕上がり良好なものであった。
 ホールではSVAスタッフによる式典の準備と練習が続いていた。

◆第6日(9月22日) <午前>完成式典 

◆第7日(9月23日) 「子どもの家」(子ども文化センター)訪問/タラート・サオ/カイソン博物館/ヴィエンチャン空港1630発-バンコク-成田空港翌0645着            

ラオス図書館完成!
日付:2006-10-12 12:49:28 コメント(415) トラックバック(1) home



ラオスの首都、ヴィエンチャン市(市=日本の県)に建設していた市立図書館・多目的ホール(石田記念館)が完成しました。

去る9月22日に現地で完成式典が行われ、正式にヴィエンチャン市に引き渡されたこの図書館は、ラオス国内最大の利用スペースがあり、一般市民が安価で利用できるホール施設を併設しています。現在約5,000冊が所蔵されており、年内の利用開始までに1万冊を揃える予定です。

出版業界が育っていないラオスでは、特にラオス語の本が少なく、子どもたちが日常的に絵本や児童書を楽しむことは至難の業です。今回この新しい図書館には沢山の絵本も置かれており、その中には日本の絵本にラオス語訳のシールを貼ったものもあります。玉井一匡氏(玉井一匡建築研究所)の設計により建てられた図書館内には子ども用閲覧スペースが設けられ、読み聞かせもできる小スペースもあるなど、たくさんの子どもたちに、思う存分本を楽しんでもらえる工夫が凝らされています。

←日本で親しまれている名作の数々

今回エファジャパンでは、図書館建設の支援者(支援団体代表)と現地を訪れ、同時期にラオスに滞在していたラオススタディーツアー参加者とともに完成式典に参列しました。

式典に参列した支援団体はエファジャパン、自治労(中央本部、北海道本部、東京都本部、愛知県本部)、シャンティ国際ボランティア会で、ヴィエンチャン市長へのモデルキー(大きな鍵の木型)の贈呈やテープカット、ヴィエンチャン市からの感謝状の贈呈と、子どもたちによる民族舞踊の披露などが行われました。

全職員6名のうち、非常勤職員2名分の給与支援を当面行うほか、今後の運営支援もエファジャパンで継続して行っていきます。


Copyright Since 2006-2008 ©特定非営利活動法人エファジャパン All rights reserved. Powered by GaiaX Co. Ltd.